ゴルフ~下手の横好きおやじのゴルフ日記

なかなか上達しないゴルフ好きおやじのゴルフ練習やラウンドの日記です

多摩川ゴルフ倶楽部でアプローチ(チッパーなど)の練習(2023/5/27)

今日は多摩川ゴルフ倶楽部を電話予約してあり、9時スタートで一人ゴルフに行ってきた。

もちろん組み合わせになるが、あまり変な人とペアリングになったことはない。基本的にはルールやマナーにしっかりしている人が多い印象(一部のビギナー等を除く)。

今日最初のラウンド(多摩川ゴルフ俱楽部では9ホールを2回プレーする)は、Yさんという50代後半くらいとお見受けする方でよく多摩川ゴルフ俱楽部にはいらっしゃるとのこと。アメリカのニュージャージーに計4年くらい赴任していたことがあり、そのときによくゴルフをしたとのこと。ニュージャージーのパブリックゴルフ場で当時で35ドルくらいのプレーフィーだったとのこと。またそこでは全て手引きカートで歩いて回るので18ホール終わるとかなりへとへとになるとのこと。逆に日本のゴルフ場でカートに乗ると全く疲れないのでゴルフをしている気にならないとのこと。

1ラウンド目の結果は。。パー4、ダボ1、バーディー1、ボギー3の4オーバー31(パー27)とスコア的には上出来。

1ラウンド目のテーマとしてはグリーン周りのアプローチでチッパーの練習をしてみて、距離感等を確認することとした。結論としてはグリーンまで数10cm~2,3mまでの近距離からのアプローチではチッパーは大変有効だということ。手前の芝をクリアしてグリーンに乗せることは簡単にできるということが改めてわかった。逆に少し遠め、例えばグリーンから10Y以上離れたところからのアプローチはチッパーだと距離感が合いにくいので、今まで通りAWでやるのがいいのではないかという自分の中での整理となった。

2ラウンド目の同伴者は1ラウンド目に一緒だったYさんに加えてYさんの顔見知り(多摩川ゴルフ倶楽部で顔見知りになったとのこと)のKさんも参加。

Kさんも国際色豊かな方でドイツのデュッセルドルフで日本料理屋をやっていたとのことで現地に赴任していた大企業の役員やブンデスリーガの日本人選手などがよく食べに来ていたとのこと。現在はもうリタイアしていて、多摩川ゴルフ俱楽部には今年に入ってからはほぼ毎日のように来ているとのこと。確かにゴルフはものすごくお上手だった。ドイツにもいいゴルフ場がたくさんあるが、ドイツと日本ではゴルフに対する考え方が違うようだとのお話だった。日本ではスポーツや趣味のひとつという位置づけだが、ドイツでは健康増進のためのツールのような位置づけで気楽にプレーしている人が多いとのお話だった。大変おもしろいと感じた。日本ではスコアにきゅうきゅうとしたり、ルールやマナーに妙にうるさかったりとやや敷居が高いスポーツという印象が確かにあるとは感じた。ところ変わればということか。。

2ラウンド目の結果は、Kさんの登場で少し気後れしたかもしれないが1ラウンド目より少し悪く。。パー1、ダボ1、バーディ1、残り6ホールは全てボギーの7オーバー34だった。

2ラウンド目は遠めのアプローチは従来通りAWを使い、グリーン周りからの寄せはチッパーと使い分けてみた。7番ホールのバーディーはグリーン奥からのアプローチでやや受けグリーンなのでスピンをかけたいところ、チッパーで打ったボールは結構な勢いでグリーンオンし転がってそのままカップインした。もしカップインしていなかったらグリーンを出ていたと思われる。大変ラッキー。

多摩川ゴルフ倶楽部ではいろいろな方々との出会いがあり、お話するのも楽しみのひとつだと感じた。

1ラウンド目の8番ホール(110Y)はティーショットがピン横2mにナイスオン!

1番ホールティグラウンド横より1番ホールをのぞむ(右のホールは折り返しの9番ホール)