今日もホームコースの川崎リバーサイドで練習ラウンドしてきた。
今日のテーマは黒沢先生に指摘されたポイントのひとつであるテイクバックで左肩をしっかり入れること、スイングセンターをぶらさないこと、の２つ。
結果は。。パー２、ボギー4、トリプルボギー3の13オーバー47だった。パット数は14、うち３パット１回、２パット3回、1パット5回と1パットが多かったのは良かった。隣のホールへ曲げてしまっての１ペナは３回（^ ^;）。
パットについては、①ショルダーターンで打つこと、②打つ前にホールをわずかにオーバーするくらいの振り幅で素振りして、その振り幅を本番でも再現すること、③ヘッドを少し浮かせることでボールに順回転を与えること、の３点を意識して打ったところ、予想以上に3ｍ以上のロングパットもいくつか入ってくれて手応えが感じられた。
今日の天候は前半立っていられないくらいのものすごい風が吹き、アゲンストホールでは２番手くらい上げないといけないくらいだった。４番のアプローチの際は左からの横風で空中でスライスするところが見えたくらいのすさまじい風だった。イギリスのリンクスもこういいう感じなのかなと想像していた。３番PAR4（342Ｙ）のティーショットではテイクバックに入ってからアゲンストの突風が強くなったため、つい力んだら左に曲げて隣のコースに行ってしまい１ペナ。続くセカンドショットも6Ｉだったが、テイクバックに入ってから一段とアゲンストが強くなり、また力んで再度左のコースへ行き追加の１ペナという感じだった（泣）。
ただ、後半は風がおさまったのでスコアも少し落ち着いた（^ ^;）。
今日の良かったショット①は９番ホールPAR5（420Ｙ）の第２打。ティーショットを右に大きく曲げて、右の隣のコースに入り１ペナになったショット、ピンまでは220Ｙくらいあり、３Ｗで手の力を抜いて、しっかり左肩を入れて打ったところ会心の当たりでグリーン手前3ｍくらいのところまで飛ばすことができた（方向もピン筋だった）。やや受けグリーンなのでオーバーに注意してＡＷでアプローチしたが、ややトップ気味に入り、思ったより飛んでホール上3ｍくらいに付けてしまった。そこからのパットが気持ちよくホールインし、パー（同伴者が「ナイスバーディ！」と言ってくれたが、「１ペナなのでパーです」と訂正＜^ ^;＞）。
良かったショット②は５番ホールPAR4（234Ｙ）のティーショット、ドライバーで打ったところやや低いドローになり、フェアウェイ中央にある小さな小山の前でバウンドしながら小山を超えて転がっていった。２打目地点まで行ってみるとグリーン手前7ｍくらいまで転がっており、下が固い河川敷コースならではでドロー回転でかなりランが出た模様。そこからＳＷでピンから5ｍくらいにグリーンオンしたが、ファーストパットが思ったより下っていて2.5ｍくらいオーバーしてしまい、返しのパットはホール手前でスライスして入らずの3パットでボギーだった。
ゴルフはメンタルの部分が非常に大きいと感じる。例えば、自分の場合はドライバーショットにあまり自信がないのでスイング後半にボールの行方が気になって、ヘッドアップするなどしてミスショットすることが多い。その克服法として例えばティーショット前に自分は勝みなみ（飛ばし屋の女子プロ）だと思って、堂々と構えて、しっかりと振りぬくことをイメージしてみたところ、上記の５番ホールや６番ホール（フェアウェイど真ん中に200Ｙ程度飛んだ）のようにある程度うまく打つことができた。勝ちゃんのイメージは自分に合うかもしれないと思った（^ ^;)。
良かったショット③は８番PAR3（85Ｙ）のセカンド（アプローチ）。ティーショットはＡＷで打ったところ少しトップ気味に入り、直接グリーンオンしたが、転がってグリーン奥にこぼれてしまった。行ってみるとグリーンエッジから3ｍくらい奥にこぼれており、そこからＡＷでイメージした振り幅でアプローチしたところ絶妙な力加減でホール下40ｃｍくらいに付けることができた。そこから１パットでパー。
今日思ったのはショートゲーム（アプローチ、パット）の大切さ。例えば１番ホーPAR4（385Ｙ）ではドライバーと３Ｗでグリーン手前20ｍくらいまで順調に来ていながら、そこからのアプローチをダフってグリーンに乗らず、次のアプローチはパターでかなりのスライスラインと思って打ったところ真っすぐ転がって、ホールから2.5ｍくらいにオン（4オン）。そこから２パットではいけると思ったが、ファーストパットが下りだったこともあり、1.5ｍ程度オーバー、返しも微妙にスライスして入らずの３パットでトリプル（７打）だった。７打中5打をグリーン周りで打っているわけで非常にもったいないと思った。100Ｙ以内のショットが全体の70％（確か？）を占めるわけで、練習も短いショットを主体にやるのが合理的だと再認識した。
