ゴルフ~下手の横好きおやじのゴルフ日記

なかなか上達しないゴルフ好きおやじのゴルフ練習やラウンドの日記です

多摩川ゴルフ倶楽部でアプローチの練習~会社の同僚と(2023/8/19)

今日は私と同様にゴルフにはまっている会社の後輩がアプローチの練習をしたいというので、今日は多摩川ゴルフ俱楽部を予約して来た。彼はこのゴルフ場は初めてとのことだった。直近のスコアが100でもう少しで100切りするところまで来ているが、アプローチが課題ということで今日の練習ラウンドとなった次第。100切りする前後というのはもっともゴルフがおもしろい時期かもしれない。

自分のテーマとしては、アプローチはもちろんだが、最近毎朝素振りをしているなかで、K先生のアドバイスとも相まって、自分のスイングの修正点を気付いたところがあり、その修正を試してみることとした。具体的には、スイングの後半(フォロー)で体の起き上がりが早いきらいがあり、そのためフェースが急激に返ることで左にまいた球が出てしまうのではないかという点。なのでフォローまでは顔の向きをボールのある(あった)場所を見続ける、もちろん頭の高さは変えない、という点を意識してショットしてみることとした。(飛球線後方から見るとフォローまで前傾角度を変えない、とも言える。)

また、関連してインパクトの瞬間は右ひじは右腹前に軽くくっつけ、やや曲がった状態でインパクトするが、その後は右ひじを伸ばしていくことでボールに力を伝える、という点も素振りをしていて気付いた点でこれもやってみようと思った。この動きを腕のローテーションよりやや先行する腰の回転に同調しながら行うと、フェースが急激に返らないのではないかと考えた。

結果は。。スコアからいくと、前半32、パー5、ボギー3、ダボ1、後半は31、パー5、ボギー4でまずまずだった。

ショットは上記のチェックポイントを気を付けながら打ったところ、概ねいいショットを打つことができた。特に後半の最後の方では多摩川GCの狭いグリーンをほぼとらえるようなショットを打つことができた。今までひどいフックが出ることがあり、こわごわ打っていたところもあったが、上記の点を修正すれば怖くなくなるのではと思った。

後輩君の方は、若いのでショットは飛ぶが、やはりアプローチで苦労していた。SWの58度くらいで上げるアプローチも試していたが、大部分がトップなどでグリーンオーバーやシャンクなどのミスになっていた。アドバイスを求められたので、SWは難しいクラブなのでPWなどもっとロフトの立ったクラブでピッチエンドランまたは転がしで寄せる方がいいと思うと伝えたところ、後半はその方針を守って大きなミスはしていなかった。自分もアプローチは基本AWでやっており、SWはほとんど使わない。SWは自分でも難しいのほとんど使わないことにしている。

閑話休題

素振りは非常に練習になると思う。素振りでのチェックポイントを以下に備忘のため書いておく。以下の各ポイントでの型(形)をしっかり体に記憶させれば、実戦での安定度も上がるのではないかと思う。クラブがなくても練習できるし。。

・アドレス

・テイクバック

・トップ

・切り返し

インパク

・フォロー

・フィニッシュ

小見川東急ゴルフクラブに行ってきた(2023/8/6)

今日は会社で法人会員になっている小見川東急ゴルフクラブに社長と所属する部署の親睦ゴルフに行ってきた。合計で8人、2組のラウンド。

社長は役員になってからゴルフを始められたとのことだが、ゴルフにはまり急速に上達していると聞いていた。ラウンドも部下や他の役員と毎週のように行っているとのことでラウンド経験も最近は豊富とのこと。だが、ゴルフ歴30年以上の自分のほうがまだうまいのではないかと思って少し遠慮したプレーをしたほうがいいのかなと思っていたが、ふたを開けてみると大変お上手だった。全く自分のプレーを緩める必要はなかった。

社長は特にドライバーがまっすぐ遠くに飛び、ほとんどミスショットしないのには感心した。ただ、少しグリーン周りのアプローチにもったいないショットがいくつか見られた。

自分の結果はIN50、OUT48の98。パット数は17、19の36だった。

スタートホールのINの10番のセカンドショットで3Wがいい当たりだったのだが、少し左にそれてしまい浅いOBに入ってしまい2打のロス。

また、IN14番とOUT2番で他の人が飛ばすので自分も手に力が入り大スライスになってしまい、両ホールとも右の林に打ち込んでしまい、ボールが見つからずロスト。-2×2の4打のロス。。

なお、社長は97で1打差で社長に花を持たす形になり、結果的には接待ゴルフ的になった。。

今回は自分の組内で社長の提案でオリンピックをやったのだが、久しぶりでルールをよく確かめなかったので自分の1パットの記録があいまいで、前半1パットが2回あったのがカウントされなかった。別途清算後に気付いたので後の祭り。。不明点があれば確認すればよかった。。

親睦会は一応新ぺリアで順位をコースに出してもらったところ、自分はグロスでは2位でネットでも準優勝だった。社長から優勝と準優勝にはボールをプレゼントするとのことでうれしかった。

今日のプレーについては。。上記の通り、ドライバーで手に力が入るとろくなことがないということを再認識。ドライバーでは①しっかりバックスイングした後は、②左足を伸ばすことによる腰の回転で切り返しを始動し、③顔はボールの位置を見たままで振り切る、を行うことで他のホールはある程度安定したショットが打てた。

また、アイアンはいつもの通り比較的安定していたが、フェアウェイから距離を稼ぎたいときに打つ3Wでチョロが出たことが2回あった。3Wでは極端にいうと、腰上ワンレバーくらいのハーフスイングのトップから左足を伸ばすことによる下半身からの切り返しによって自然に腕が振られるようにスイングすると安定した。

アプローチも比較的安定していたが、悔やまれるのは最終のOUT9番のグリーン手前に池がある難しいパー4(379Y)で2打でグリーン手前の花道まで予定通り運んできて、寄せてパー若しくは最低でもボギーと計算していたところ、スイングリズムが速くなったのかAWのアプローチがトップしてしまい、グリーンには乗ったが起伏越えの難しいところにいってしまったのが悔やまれる。そこから3パットのダボ。。

ところで「ゴルフは気持ち(メンタル)」というゴルフ漫画があり、なかなか深いゴルフに対する洞察を与えてくれるので好きで読んでいるが、その中に「美しい(きれいな)スイング」を目指している人の話が出てきて、その考え方はいいな、と思った。では「美しいスイング」とは何かというと、簡単にいうとフィニッシュが左足体重になって決まっている、ということがポイントだということだった。スクールの先生も同じことを言っていたことを思い出した。ゴルフをしているとともすれば結果がよければスイングの形はどうでもいい、と思うときもあるが、やはり美しいスイングをすれば結果もついてくる可能性も高まるし、自分の満足度も高まるように思った。なので、今日のテーマとしては「美しいスイングをすること、結果をショット前から気にしないこと」をテーマとしてみた。ただ、実戦ではなかなかこの意識が徹底できず、雑念が入ってくることが多かったが。。このテーマは気に入ったので今後継続してテーマとしていきたい。

 

 

酷暑の中、大多喜カントリークラブでラウンド(2023/7/29)

今日は先輩(Oさん)夫婦と3人で千葉の大多喜カントリークラブに行ってきた。

大多喜カントリークラブはPGMでコースがきれいで練習場もドライビングレンジ200Y以上、アプローチ練習場もあると聞いていて楽しみにしていた。

ラウンド前にドライビングレンジに行ったが、確かに200Y以上で二階建て全20打席くらいの充実したドライビングレンジだった。アプローチ練習場は横を通っただけだったが。。

結果は。。東コース50、南コース47の97、パット数36だった。内訳はパー4、ダボ5、トリ3、ボギー7だった。

今日は酷暑だったが、クールカートというのを頼んだところ、カートの上部から涼しい風が吹くようになっており、大変助かった。Oさん夫婦にも好評だった。

ゴルフはラック(運)とアンラック(不運)のゲームだと言った人がいたが、今日のラウンドはそんな感じだった。

ラックは例えば東コース6番パー3(160Y)で、5Wでティーショットしたところ、距離が足りずグリーン手前右斜面に着弾したが、そこでボールがグリーン方向にナイスキックして(ピンは奥)ピン奥3mくらいまで転がった。そこから2パットでラッキーなパーをゲット。

アンラック①は東コース9番でティーショット自体は良かったが、フェアウェイ左にあるクロスバンカーにつかまり、しかもバンカーのあごから2mくらいのところにボールがあった。高さが必要と思い、距離はまだ200Y程度あったが、PWで打ったがそれでも高さが足りずあごの上に当たって高く上がって戻ってきて再度バンカーインしてしまった。仕方ないので次打はあごの低い右方向に出すだけとしてここだけで2打損した。このホールトリ。

アンラック②は南コース9番ホールパー5(521Y)で順調に3打でグリーン手前80Yくらいまで運んできて、あとはAWで乗せて2パットでボギーを計算していたところ、少し調整して打ったAWの距離が足りず、グリーン手前にバウンドして左にはね、グリーン左手前のバンカーの上にあるひどいラフに入ってしまった。次打はひどいラフからのショットが全く飛ばず1m先のセミラフに行き、そこから今度はラフに負けないようにと少し強めに打ったら手前のピンの奥6mくらいまで転がってしまった。そこから2パットでトリ。。グリーン周りが打ち上げなので見えないときはオーバーしてもグリーン面までキャリーさせた方がベターだったと反省。。

ゴルフはメンタルのゲームと改めて思ったのが、南コース7番パー4(306Y)で、ティーショットが会心のあたりでフェアウェイど真ん中のグリーン手前100Yの絶好のポジションに行き、PWでグリーンオンすれば2パットでパーの局面で、打ち急いで引っ掛けてしまいグリーン左サイドのラフに打ち込んでしまった。行ってみるとカート道のさらに左のベアグラウンドの打ちにくいところにボールがあり、そこからアプローチショットしたらうまくヒットできなくてカート道上にキャリーし、カート道が下り坂だったのでそこから5mくらい転がり落ちてしまった。止まったのはまたカート道の左側のラフ。。しかもバンカー越えでピンは手前。。とにかくグリーンに乗せないと終わらないのでバンカーを超える球を打ったところピン奥10mくらいまで行ってしまった。そこから2パットのダボ。。余裕をもってショットすることが大事だと改めて認識した。

技術的にはアプローチなどでクラブヘッドがボールにコンタクトして通過するまでは顔の向きをボールのある(あった)位置においておくのは非常に重要なポイントだと思った。この意識で今日のアプローチはかなり安定していた。

ところでO先輩はドライバー、アイアンはときおりすごくいいショットをするが、アプローチ、パットが苦手のようでスコアをまとめるのに苦労されていた。

O先輩の奥さんは半年前から近くのインドアゴルフスクールに通っていて、先生からいろいろ教わったら上手になってきて、最近初めてゴルフが楽しいと思ったとのこと。始めのホールのころは調子が出なくて他人事ながら心配していたが、途中からドライバーもFWも飛ばし始めてナイスショットを連発していた。また、パッティングの思い切りがいいので2mくらいのパットもいくつか入り、スコアでは旦那さんより良かった。

多摩川ゴルフ倶楽部で寄せの練習(2023/7/23)

今日も多摩川ゴルフ倶楽部で寄せ、ショートアイアン、パッティングの練習をしてきた。

いつも練習と思いながらもスコアも気にしてしまうが、スコアは結果と割り切り、今日はAWでの寄せとショートアイアンの精度を上げることを目的にラウンドした。

前回の茨城ゴルフ倶楽部での反省から、寄せにはSWを使わず、AW一本で、カラーから転がしたいときだけ7Iを使う方針でやってみた。結果はAWや7Iの寄せは大きなミスもなく大分安定してきた。

コースマネジメントについて今さらながら認識したことは、ショートサイドにはずすと損だということ。例えば、ピンがグリーンの右サイドに立っている場合、グリーンの右側にはずしてしまうとアプローチをスピンを効かせて止めるような球で攻めないと寄らないが、ロングサイドにはずせば足を使って攻められるとうこと。ゴルフのコースマネジメントの本に書いてあったことだが、今日ショートサイドにはずしてボギーにしたりしたため、再認識した次第。。

なお、一応備忘のためスコアも書いておく。前半はダボ3、ボギー6の12オーバー39、パット数19、後半はダボ1、パー4、ボギー4の6オーバー33、パット数18だった。

ゴルフスクールの月例会に参加@茨木ゴルフ倶楽部(2023/7/21)

今日はゴルフスクールの月例会で名門茨木ゴルフ倶楽部に行ってきた。参加者は11名、3組。

前回5月の月例会で3位入賞したので、スクールの校長であるY先生と初めて一緒に回れることになっており楽しみにしていた。

Y先生は最近お年のせいもあり(Y先生は70歳オーバー)目の調子が悪いということでたまにチョロなどをされることもあったが、概ねいいショット連発で見ているだけで大変勉強になった。ドライバーは軽く打っているように見えるがものすごく飛ぶ。230Yは軽くいっていたが、若いころはもっと飛んだとのことで270Y先の池が気になったと話されていた。ドライバーで飛ばすコツを聞くのを忘れた。。

また、ラフからの打ち方について以下のようなアドバイスを個別にいただいた。

・グリーン周りからのアプローチではテイクバックでヘッドを水平に引くのではなく、上方に引いて直接ボールにコンタクトするように打った方がいい。水平に引いて水平に打つとボールの手前の芝にクラブヘッドの勢いが殺されて思ったようなキャリーが出ない。

・距離のある状況でのラフからのショットは以下の2通りの打ち方がある。①フェースはターゲット方向、スタンスはオープンにしてインテンショナルスライスを打つ。ボールに対してスイング軌道がアウトサイドインになり、ボールを上からとらえるこちになるので、ボール手前の芝の影響を受けにくい。②逆にフェースをかぶせ気味にしてフックを打つようなスイングで脱出する。①、②いずれを選ぶかはスライサーかフッカーかにもよるとのこと。

大変勉強になった。

今日の結果は、東コースのIN、OUTの順に回ったが、前半45、後半49の94だった。前半は長いパットがいくつか入ってパーがとれたホールがありまずまずの結果だったが、後半は少しバタバタしてしまった。

パー2、ダボ6、ボギー11だった。パット数は32とここ最近では良かった。パットについては結果をあまり心配しても仕方ないので自分ができること、即ちパターの芯で打つことに集中したことがよかったと思う。コンペ的には先生を除く10人中8位だった。ハンデが20でネットスコアが74だったが、ネットスコア72が2人、73が1人と1打、2打での僅差で上位入賞はならなかった。今回は前回に比べグロス/ネットスコアのレベルが高かった。

悔しかったのは最終ホールの東9番パー5で3打目でグリーン手前30Yまで予定通り運んできて4打目がバンカー越えのアプローチだったが、それまでアプローチは全てAWを使ってきたが、スピンを効かせたいと思い、この日初めてアプローチで59度のSWを使ったところ不安感があったのか打ち急いでしまい、左に大きく引っ掛けてしまった。今後は単純にアプローチはAW一本に絞ったほうがよいと反省した。

また、良かったのはグリーン周りからのアプローチで、7Iをパターのようにショルダーストロークで打つやり方でそこそこに寄せることができたこと。このアプローチについてはY先生からもお誉めの言葉をいただいた。このアプローチは自分の得意技のひとつとしたいと思った。なお、今日はチッパーは1回も使わなかった。チッパーはグリーンに乗せるだけでよければいいが、微妙な距離感が出しにくい。。

その他、Y先生のお言葉で印象に残ったことを備忘のため以下に残すと。。

・練習場では限界ぎりぎりまで強いショットを打つようにすること。練習場で力を抜いて打っていても上達しない。練習の最後の方で力を抜いたショットを練習するといい。

⇒自分の場合、普段の練習では本番同様にそれほど強く振ることはないので、今後の練習では強いショット、しっかりしたスイングを意識したいと思った。

・Y先生は若い頃、ゴルフ修行のためアメリカのラスベガスやサンディエゴでゴルフ場に所属してゴルフ場のコーチについてゴルフを習っていたとのことで、そのときにドライバーがうまく打てなくて悩んでいたところ、ヘッドコーチが得意の3Wにマジックで「1」と書き直してドライバー代わりにし、1Wは「4」(バッフィー)に書き直して直ドラの練習をさせられたとのこと。この練習がとても役にたりレベルスイングができるようになってその後ドライバーが打てるようになったとのこと。

⇒自分も直ドラの練習をとりいれてみようと思った。

今年(2023年)開催された女子オープンは茨木ゴルフ倶楽部西コースで吉田優利プロが優勝(吉田優利プロの正確無比なショットが思い出された)

 

最近のラウンドでの気付きまとめ(2023/7/17)

備忘のため最近のラウンドでの気付きをまとめておく。

飛距離を生むパワーの源泉のうち最大のものは手首とシャフトでできる角度をインパクト直前まで保ったタメをリリースするところだと考えている。このレバー(てこ)の力を使うと力を入れずに大きな力(飛距離)を出すことができると思う。

その力を有効に使うには手首を柔らかく使う必要がある。

また、腕に力が入っているとスイング軌道が安定しないことに改めて気付いた。腕は器用なのでどの方向にも動かせるが、ゴルフのショットにおいては短所になる。腕には力を入れず、脚とか肩とか他の大きな骨格や筋肉の動きに引っ張られるように使うのが安定したスイング(ショット)のコツなのではないかと思う。

上記のように考えてラウンドしたところ、アイアンはそこそこいいのだが、ドライバーが右にスライスするボールが出ることがあった。そこで考えたが、スイング後半でつまる感覚があったので、テイクバックしたら上半身はそのままで腰から回転(始動)するようにしたところ、スムーズに振り抜くことができ、かつスライスが直った!

更にK先生のアドバイスの通り、左肩を右足の上くらいまで捩じる動きが今まで怖かったのはスイングが大きくなるとミスの幅も大きくなるのではないかという気持ちがあったからだと思う。しかしながら、腕の力を抜けばどんなにテイクバックが大きくてもスイングセンターが動かなければナイスショットするはず、と整理したら非常に気持ちが楽になった(体幹が主で腕が従の関係)。

まとめると以下の通り:

・手首とシャフトでできる角度をインパクト直前まで保ったタメをリリースするときに生じる力を最大限利用する

・そのためには手首を柔らかく使う。

・併せて腕にも力を入れない。腕は腰や肩など体の他の部所に引っ張られるように使う。

・切り返しでは腰から戻す。それにより腕・シャフトの通り道を確保する。

 

上記の他、パッティングでも気付きがあったのでメモしておく。

・パッティングで大事なことはパターの芯でボールを打つこと。

・今まで特に1~1.5m以内のショートパットで結果を意識するあまりひっかけたりしてしまうことがあったが、パターの芯でボールを打ち、かつホールに届く強さで打つことに集中すればいい、と整理ができた。50cmのショートパットでも下りで切れるラインだと入らないこともあるが、要は自分のできることに集中することが大事だと再認識した。

上記のように考え方を整理したところ、ショートパットが入っても入らなくても後に引きずらなくなった。

多摩川ゴルフ倶楽部でアイアン、アプローチ、パットの練習(2023/7/2)

今日は一人で多摩川ゴルフ倶楽部に行ってきた。

今日のテーマはアイアンではインサイドインの軌道で振ることを意識すること、その際(ダウンスイング時)に腕とシャフトでできる角度をなるべく保ったまま引き下ろすこと、アプローチはAWでの距離感を上げること、パットはショートしないこと、ショートパットは強気で打つことをテーマとした。

結果を先に書くと、ダウンスイング時に腕とシャフトでできる角度をなるべく保ったまま引き下ろすとつかまりも良くなり、また飛距離も伸びた気がした。腕を振るスピードを上げるよりも腕とシャフトが作る角度の戻るときに生まれるヘッドスピードが大事なのではないかと思った。AWでのアプローチは前半はショートが多かったが、ホールを重ねるにつれよくなった。パットでは残念ながらショートしてしまったホールも何個かあった。パットのショート対策として、素振りの段階で30-40cmはオーバーしそうな程度の振り幅で素振りをしてみて、実際に打つ時もその振り幅を再現するのがいいのではないかと思った。それでも本番になると緩んでしまいショートしたホールがあり、そこは反省点。

スコアは前半はパー3、ボギー6の6オーバー33でまあまあか。パット数は17。

後半はパー3、ダボ2、ボギー4の8オーバー35。パット数17。

後半はバンカーで苦労した。ダボになった6番ホールでティーショットがグリーン右のバンカーに入ってしまい、行ってみると軽い目玉になっていた。ポップショットで思い切って打ったところ、バンカーからは出たがボールが走ってしまい(目玉は走る)、グリーンからグリーン奥へ15Yくらいこぼれてしまった。そこからAWでのアプローチでホール下1.5mまで寄せるも、次のパットがショートしてダボになった。パットがショートしたことだけが悔しいホールだった。

最終9番でもグリーン手前にあるバンカーにつかまってしまった。今度はライも良かったので普通にエクスプロージョンショットをしたが、砂が固かったのか思ったより飛び過ぎてまたグリーン奥15Yくらいまでいってしまった。そこからAWでホール下2mくらいまで戻してからのボギーパットだが、ショートしないことだけを意識して、素振りで決めた大き目の振り幅で打ったところカップインした!このショットが今日一番うれしかったかもしれない。

今日の同伴競技者は1名で40歳代くらいの精悍なおじさん。横浜在住だが、娘さんが等々力競技場で陸上の大会があるとのことで送ってこられたとのこと。ついでに時間があるので、多摩川ゴルフ俱楽部に電話したら回れるということで急遽いらっしゃったとのこと。多摩川ゴルフ倶楽部は初めてだということだった。ただ、アドレスもスイングも非常に決まっていて大変お上手だった。前半は長いパットが入ったりなどがあり、1打負けたが、後半大叩きしたホールがあり、後半は5打差をつけることができた。賭けているわけではないが、一応競技なので計算はしてみた次第。。