ゴルフ~下手の横好きおやじのゴルフ日記

なかなか上達しないゴルフ好きおやじのゴルフ練習やラウンドの日記です

酷暑の中、大多喜カントリークラブでラウンド(2023/7/29)

今日は先輩(Oさん)夫婦と3人で千葉の大多喜カントリークラブに行ってきた。

大多喜カントリークラブはPGMでコースがきれいで練習場もドライビングレンジ200Y以上、アプローチ練習場もあると聞いていて楽しみにしていた。

ラウンド前にドライビングレンジに行ったが、確かに200Y以上で二階建て全20打席くらいの充実したドライビングレンジだった。アプローチ練習場は横を通っただけだったが。。

結果は。。東コース50、南コース47の97、パット数36だった。内訳はパー4、ダボ5、トリ3、ボギー7だった。

今日は酷暑だったが、クールカートというのを頼んだところ、カートの上部から涼しい風が吹くようになっており、大変助かった。Oさん夫婦にも好評だった。

ゴルフはラック(運)とアンラック(不運)のゲームだと言った人がいたが、今日のラウンドはそんな感じだった。

ラックは例えば東コース6番パー3(160Y)で、5Wでティーショットしたところ、距離が足りずグリーン手前右斜面に着弾したが、そこでボールがグリーン方向にナイスキックして(ピンは奥)ピン奥3mくらいまで転がった。そこから2パットでラッキーなパーをゲット。

アンラック①は東コース9番でティーショット自体は良かったが、フェアウェイ左にあるクロスバンカーにつかまり、しかもバンカーのあごから2mくらいのところにボールがあった。高さが必要と思い、距離はまだ200Y程度あったが、PWで打ったがそれでも高さが足りずあごの上に当たって高く上がって戻ってきて再度バンカーインしてしまった。仕方ないので次打はあごの低い右方向に出すだけとしてここだけで2打損した。このホールトリ。

アンラック②は南コース9番ホールパー5(521Y)で順調に3打でグリーン手前80Yくらいまで運んできて、あとはAWで乗せて2パットでボギーを計算していたところ、少し調整して打ったAWの距離が足りず、グリーン手前にバウンドして左にはね、グリーン左手前のバンカーの上にあるひどいラフに入ってしまった。次打はひどいラフからのショットが全く飛ばず1m先のセミラフに行き、そこから今度はラフに負けないようにと少し強めに打ったら手前のピンの奥6mくらいまで転がってしまった。そこから2パットでトリ。。グリーン周りが打ち上げなので見えないときはオーバーしてもグリーン面までキャリーさせた方がベターだったと反省。。

ゴルフはメンタルのゲームと改めて思ったのが、南コース7番パー4(306Y)で、ティーショットが会心のあたりでフェアウェイど真ん中のグリーン手前100Yの絶好のポジションに行き、PWでグリーンオンすれば2パットでパーの局面で、打ち急いで引っ掛けてしまいグリーン左サイドのラフに打ち込んでしまった。行ってみるとカート道のさらに左のベアグラウンドの打ちにくいところにボールがあり、そこからアプローチショットしたらうまくヒットできなくてカート道上にキャリーし、カート道が下り坂だったのでそこから5mくらい転がり落ちてしまった。止まったのはまたカート道の左側のラフ。。しかもバンカー越えでピンは手前。。とにかくグリーンに乗せないと終わらないのでバンカーを超える球を打ったところピン奥10mくらいまで行ってしまった。そこから2パットのダボ。。余裕をもってショットすることが大事だと改めて認識した。

技術的にはアプローチなどでクラブヘッドがボールにコンタクトして通過するまでは顔の向きをボールのある(あった)位置においておくのは非常に重要なポイントだと思った。この意識で今日のアプローチはかなり安定していた。

ところでO先輩はドライバー、アイアンはときおりすごくいいショットをするが、アプローチ、パットが苦手のようでスコアをまとめるのに苦労されていた。

O先輩の奥さんは半年前から近くのインドアゴルフスクールに通っていて、先生からいろいろ教わったら上手になってきて、最近初めてゴルフが楽しいと思ったとのこと。始めのホールのころは調子が出なくて他人事ながら心配していたが、途中からドライバーもFWも飛ばし始めてナイスショットを連発していた。また、パッティングの思い切りがいいので2mくらいのパットもいくつか入り、スコアでは旦那さんより良かった。