ゴルフ~下手の横好きおやじのゴルフ日記

なかなか上達しないゴルフ好きおやじのゴルフ練習やラウンドの日記です

ゴルフスクールの月例会に参加@茨木ゴルフ倶楽部(2023/7/21)

今日はゴルフスクールの月例会で名門茨木ゴルフ倶楽部に行ってきた。参加者は11名、3組。

前回5月の月例会で3位入賞したので、スクールの校長であるY先生と初めて一緒に回れることになっており楽しみにしていた。

Y先生は最近お年のせいもあり(Y先生は70歳オーバー)目の調子が悪いということでたまにチョロなどをされることもあったが、概ねいいショット連発で見ているだけで大変勉強になった。ドライバーは軽く打っているように見えるがものすごく飛ぶ。230Yは軽くいっていたが、若いころはもっと飛んだとのことで270Y先の池が気になったと話されていた。ドライバーで飛ばすコツを聞くのを忘れた。。

また、ラフからの打ち方について以下のようなアドバイスを個別にいただいた。

・グリーン周りからのアプローチではテイクバックでヘッドを水平に引くのではなく、上方に引いて直接ボールにコンタクトするように打った方がいい。水平に引いて水平に打つとボールの手前の芝にクラブヘッドの勢いが殺されて思ったようなキャリーが出ない。

・距離のある状況でのラフからのショットは以下の2通りの打ち方がある。①フェースはターゲット方向、スタンスはオープンにしてインテンショナルスライスを打つ。ボールに対してスイング軌道がアウトサイドインになり、ボールを上からとらえるこちになるので、ボール手前の芝の影響を受けにくい。②逆にフェースをかぶせ気味にしてフックを打つようなスイングで脱出する。①、②いずれを選ぶかはスライサーかフッカーかにもよるとのこと。

大変勉強になった。

今日の結果は、東コースのIN、OUTの順に回ったが、前半45、後半49の94だった。前半は長いパットがいくつか入ってパーがとれたホールがありまずまずの結果だったが、後半は少しバタバタしてしまった。

パー2、ダボ6、ボギー11だった。パット数は32とここ最近では良かった。パットについては結果をあまり心配しても仕方ないので自分ができること、即ちパターの芯で打つことに集中したことがよかったと思う。コンペ的には先生を除く10人中8位だった。ハンデが20でネットスコアが74だったが、ネットスコア72が2人、73が1人と1打、2打での僅差で上位入賞はならなかった。今回は前回に比べグロス/ネットスコアのレベルが高かった。

悔しかったのは最終ホールの東9番パー5で3打目でグリーン手前30Yまで予定通り運んできて4打目がバンカー越えのアプローチだったが、それまでアプローチは全てAWを使ってきたが、スピンを効かせたいと思い、この日初めてアプローチで59度のSWを使ったところ不安感があったのか打ち急いでしまい、左に大きく引っ掛けてしまった。今後は単純にアプローチはAW一本に絞ったほうがよいと反省した。

また、良かったのはグリーン周りからのアプローチで、7Iをパターのようにショルダーストロークで打つやり方でそこそこに寄せることができたこと。このアプローチについてはY先生からもお誉めの言葉をいただいた。このアプローチは自分の得意技のひとつとしたいと思った。なお、今日はチッパーは1回も使わなかった。チッパーはグリーンに乗せるだけでよければいいが、微妙な距離感が出しにくい。。

その他、Y先生のお言葉で印象に残ったことを備忘のため以下に残すと。。

・練習場では限界ぎりぎりまで強いショットを打つようにすること。練習場で力を抜いて打っていても上達しない。練習の最後の方で力を抜いたショットを練習するといい。

⇒自分の場合、普段の練習では本番同様にそれほど強く振ることはないので、今後の練習では強いショット、しっかりしたスイングを意識したいと思った。

・Y先生は若い頃、ゴルフ修行のためアメリカのラスベガスやサンディエゴでゴルフ場に所属してゴルフ場のコーチについてゴルフを習っていたとのことで、そのときにドライバーがうまく打てなくて悩んでいたところ、ヘッドコーチが得意の3Wにマジックで「1」と書き直してドライバー代わりにし、1Wは「4」(バッフィー)に書き直して直ドラの練習をさせられたとのこと。この練習がとても役にたりレベルスイングができるようになってその後ドライバーが打てるようになったとのこと。

⇒自分も直ドラの練習をとりいれてみようと思った。

今年(2023年)開催された女子オープンは茨木ゴルフ倶楽部西コースで吉田優利プロが優勝(吉田優利プロの正確無比なショットが思い出された)