ゴルフ~下手の横好きおやじのゴルフ日記

なかなか上達しないゴルフ好きおやじのゴルフ練習やラウンドの日記です

小見川東急ゴルフクラブに行ってきた(2023/8/6)

今日は会社で法人会員になっている小見川東急ゴルフクラブに社長と所属する部署の親睦ゴルフに行ってきた。合計で8人、2組のラウンド。

社長は役員になってからゴルフを始められたとのことだが、ゴルフにはまり急速に上達していると聞いていた。ラウンドも部下や他の役員と毎週のように行っているとのことでラウンド経験も最近は豊富とのこと。だが、ゴルフ歴30年以上の自分のほうがまだうまいのではないかと思って少し遠慮したプレーをしたほうがいいのかなと思っていたが、ふたを開けてみると大変お上手だった。全く自分のプレーを緩める必要はなかった。

社長は特にドライバーがまっすぐ遠くに飛び、ほとんどミスショットしないのには感心した。ただ、少しグリーン周りのアプローチにもったいないショットがいくつか見られた。

自分の結果はIN50、OUT48の98。パット数は17、19の36だった。

スタートホールのINの10番のセカンドショットで3Wがいい当たりだったのだが、少し左にそれてしまい浅いOBに入ってしまい2打のロス。

また、IN14番とOUT2番で他の人が飛ばすので自分も手に力が入り大スライスになってしまい、両ホールとも右の林に打ち込んでしまい、ボールが見つからずロスト。-2×2の4打のロス。。

なお、社長は97で1打差で社長に花を持たす形になり、結果的には接待ゴルフ的になった。。

今回は自分の組内で社長の提案でオリンピックをやったのだが、久しぶりでルールをよく確かめなかったので自分の1パットの記録があいまいで、前半1パットが2回あったのがカウントされなかった。別途清算後に気付いたので後の祭り。。不明点があれば確認すればよかった。。

親睦会は一応新ぺリアで順位をコースに出してもらったところ、自分はグロスでは2位でネットでも準優勝だった。社長から優勝と準優勝にはボールをプレゼントするとのことでうれしかった。

今日のプレーについては。。上記の通り、ドライバーで手に力が入るとろくなことがないということを再認識。ドライバーでは①しっかりバックスイングした後は、②左足を伸ばすことによる腰の回転で切り返しを始動し、③顔はボールの位置を見たままで振り切る、を行うことで他のホールはある程度安定したショットが打てた。

また、アイアンはいつもの通り比較的安定していたが、フェアウェイから距離を稼ぎたいときに打つ3Wでチョロが出たことが2回あった。3Wでは極端にいうと、腰上ワンレバーくらいのハーフスイングのトップから左足を伸ばすことによる下半身からの切り返しによって自然に腕が振られるようにスイングすると安定した。

アプローチも比較的安定していたが、悔やまれるのは最終のOUT9番のグリーン手前に池がある難しいパー4(379Y)で2打でグリーン手前の花道まで予定通り運んできて、寄せてパー若しくは最低でもボギーと計算していたところ、スイングリズムが速くなったのかAWのアプローチがトップしてしまい、グリーンには乗ったが起伏越えの難しいところにいってしまったのが悔やまれる。そこから3パットのダボ。。

ところで「ゴルフは気持ち(メンタル)」というゴルフ漫画があり、なかなか深いゴルフに対する洞察を与えてくれるので好きで読んでいるが、その中に「美しい(きれいな)スイング」を目指している人の話が出てきて、その考え方はいいな、と思った。では「美しいスイング」とは何かというと、簡単にいうとフィニッシュが左足体重になって決まっている、ということがポイントだということだった。スクールの先生も同じことを言っていたことを思い出した。ゴルフをしているとともすれば結果がよければスイングの形はどうでもいい、と思うときもあるが、やはり美しいスイングをすれば結果もついてくる可能性も高まるし、自分の満足度も高まるように思った。なので、今日のテーマとしては「美しいスイングをすること、結果をショット前から気にしないこと」をテーマとしてみた。ただ、実戦ではなかなかこの意識が徹底できず、雑念が入ってくることが多かったが。。このテーマは気に入ったので今後継続してテーマとしていきたい。