今日は川崎国際生田緑地ゴルフ場に行ってきた。
今年最初の本コースでのラウンド。
このゴルフ場は以前川崎に住んでいたときによく来ていたコースで、やや料金は高いが近いので高速代等交通費がかからず、時間も節約できるので好きなコース。多摩丘陵地帯に作られた名匠井上誠一設計のコースで自然の起伏を活かして作られている。セカンドショット以降はほとんどが傾斜地からのショットになる。
同伴競技者はゴルフスクールの同じクラスのWさん、Fさん、Mさん。Wさんは密かにライバルと考えており、Wさんに負けないように回るのが目標のひとつだった。
結果は、IN54、OUT46の100。
パー２つ、ボギー6、ダボ6、トリ2、+5が1、バーディー１。パット数38。
Wさんはドライバー、パットが好調で93。負けた。。
+5を叩いたホールは、INの14番ホールPAR4（345Y）。残り100YくらいからPWで打った２打目がミスショットでバンカーイン。14番ホールは曲者ホールで、短いがグリーン周りをバンカーが取り囲んでおり、要注意のホール。バンカーショット１打目はキャリーが足りず、バンカーのあごのすぐ下に止まってしまった。打ちにくいライだったため、次打は真上に上がってまたバンカーの下に戻ってしまった。次は少し強めにショットしたら今度は飛び過ぎてグリーンからこぼれて逆サイドのバンカーにイン。逆サイドのバンカーから開き直って思い切りよく打ったら今度はキャリーもちょうどよくスピンもかかってピン奥2ｍくらいで止まった。このホールはバンカーショットだけで４打費やし9点の大叩き。。
バーディをとったホールはOUT３番ホールPAR4（280Y）。短いが打ち上げのホールで距離感がつかみにくい。このホールでゴルフを始めたばかりのころ、まぐれでバーディーをとってゴルフにはまった思い出があるホール。ドライバーショットはフェアウェイをキープ。２打目は残り110Yくらいからだったが、２打目地点に持ってくるアイアンの番手を間違えて9Iで打ちたい距離だったが8Ｉ、7Ｉしかなかった。。仕方なく８Ｉで軽めにショットしたところ、かなり右方向に出たミスショット。ただ、左傾斜の丘なのでもしかしたらボールがグリーン方向に戻ってきているかもしれないと思って、グリーンに行ってみるとラッキーにも、グリーンカラーまで転がっていた。ピンまでは5ｍくらい。そこからＡＷでアプローチしたところ力加減、方向性とも良く、まっすぐにカップインし、チップインバーディ！
同伴競技者のWさんは、ショットが安定していた。ドライバーやFWがよく飛ぶ。パッティングも長いのが２個くらい入って、パット数31だったとのこと。マナー、エチケットもしっかりしていてショット時には常に目土袋を持参し、グリーン上ではボールをふくタオルを用意したりとゴルファーの見本のような人ですばらしい。
Fさんは練習場ではいいショットを打つが、本番では練習場のようなショットがあまり出ないイメージだったが、久しぶりに一緒にラウンドしたらコースでもショットが非常に良くなっていた。ドライバーも当たれば飛ぶし、アイアンもミスショットもあるが、いいショットもたくさんあった。やはり努力していれば進歩するのだと少し感動。スコアはOB等もありそれほどよくなかったが内容は悪くなかった。
Mさん（女性）は、最近ドライバーの飛距離が伸びている。13番ホールPAR4（レディースティで220Yくらい）のドライバーでのティショットがグリーン手前10Yくらいまで飛び、危うくグリーン上にいた前のパーティに打ち込むところだった。そこから一度アプローチで失敗したが、そこからパターで２打で上がり、パーだった。お見事。
今日のちょっとモヤモヤはゴルフ場のHPに記載されていた「雨の日割り」。HPによると前日の昼12時時点で雨予報の場合には2,000円をキャッシュバックするとあった。ただ、条件はWEB予約をした人とのことで、今回は電話で予約していたので対象外かもしれないと思いつつ、朝フロントの男性スタッフに確認してみた。やはりWEB予約した人が条件であること、また天気予報はゴルフ場HPにも載っているイーグルアイという天気予報を採用しているとのことで、２つの条件とも満たしていないということだった。当方の主張としては、このゴルフ場はWEB予約は人気があるためほとんど枠がないにもかかわらず、そのような条件は実質的に意味がなく、フェアでないのではないかと主張してみた。男性スタッフは検討しますとの返事だった。今一つ顧客視点に立っていないと感じられた。
川崎国際には久しぶり（恐らく２年ぶりくらい）に来たが、改めてアップダウンがきつくまた砲台グリーンが多いため距離感がつかみにくいコースだと感じた。傾斜地からのショットの練習にはなり、楽しめるコースだと思う。また来たい。
