今日はK先生の個人レッスンを初めて受けてきた。
馬込ゴルフスクールが1月からなくなったため、引き続きK先生から個人レッスンを受けるため、K先生のプライベートレッスンクラブ=Kクラブに参加することにしたもの。場所は同じく大田区にある京浜ゴルフクラブで、馬込ゴルフガーデンよりは2倍程度タテに長い(60Yくらい)。
今日のテーマは前回の茨城ゴルフ俱楽部での反省から、ドライバーの飛距離アップをテーマにフォームチェックをしてもらうことにした。
備忘も含めて以下に先生からのポイントを記す。
・アドレス:左腕はまっすぐ、右腕はややひじを緩めて右の腹の前に軽く付ける。
・グリップ:右手グリップは緩く握る(コックが使えるように)
・テイクバック:始動ではクラブヘッドを飛球線後方に引くことでしっかり肩を入れスイングアークを大きくするようにする。その際、顔の向きをボールの右側30-40cmくらいの方向に向けるとスムーズにテイクバックできる。
・トップ:トップではシャフトが飛球線と平行になるくらいまでコックを入れる(手首を柔らかく使う)その際手首の角度はスイングプレーンに沿った角度にする。(掌屈:手首を手のひら側に折ること、自分の場合は逆に少し背屈気味だった)
・切り返し:トップからの切り返しは手の位置をトップの位置においたまま、腰をすばやく切る(回す)ことで始動する。
・ダウンスイング:ダウンスイングからフォローで両腕が伸びきるポジションくらいまで顔の向き(ボールの右側30-40cm)を変えない。左腕を勢いよく振る。
・フォロー:遠心力でフォローで両腕が伸びきる。
今までもスクールで先生に言われたことばかりだったが、すぐ忘れてしまうのがダメなところ。。。特にテイクバックの始動でクラブヘッドを飛球線後方に引くことで肩が深く入るので、実際に計測器で距離を測ったところやはり距離が10Yは伸びていた。K先生のアドバイスはすごい。。
以下はK先生によるスイングチェックのコメント:
・スイング中体が早く開くため遠心力が十分使えずボールが飛ばない。体を早く開かないためにはボールの右側を見ながらスイングすることが大事。「あっち向いてホイ」のイメージ。体が早く開くとスライスになりやすい(体が止まるとひっかけ)。
以下はK先生とのQ&A:
Q:アイアンやFWではボールの右側を見ながら打つ必要はないか。
A.アイアンやFWではドライバーと違い、ボールが真ん中よりにあるのでボールを見て打てばOK。FWなどで心配であれば少し右側を向いて打つ意識でもいい。
Q.前回の茨城ゴルフ倶楽部で狭いフェアウェイでのドライバーでのティーショットの際、林に打ち込んだりするのが怖くて思い切りの悪いスイングになって、結果飛ばないし曲がるというショットになってしまったホールがあった。どうすればいいか。
A.ドライバーで打つのが嫌な感じがしたら番手を落とせばよい。極端に言えばアイアンで打ってもいい。また、ドライバーで打つのであれば開き直ってOBになってもいいやくらいの気持ちで打った方がいい。
Q.ドライバーの飛距離が出ないのが悩み。
A.ドライバーでは飛距離も大事だが、それより2打目が打ちやすいところに運ぶことがより重要。
K先生のアドバイスをスマホのメモに入れているが、過去のアドバイスを見返すと上記の同じようなことを2年以上前から繰り返し言われていた。。