GWはゴルフ旅行で茨城に行ってきた。
5/3：笠間カントリークラブ
5/4：勝田ゴルフ倶楽部
5/5：扶桑カントリー倶楽部
結果は。。
笠間カントリークラブはIN45、OUT45の90、パット数37。今年のベストスコア。もう少しで80台だった。。内訳はパー：3、ダボ：3、残りは全てボギーの比較的安定したラウンドだった。
勝田ゴルフ倶楽部はOUT50、IN47の97、パット数42。早朝ゴルフだったため、前半は体が動かず調子が出なかったが、後半はショットの調子が上がってきてパーオンも何回かしてパーチャンスが自分にしては多くあったが、３パットを連発しチャンスを活かせなかった。内訳はパー：２、ダボ：7、トリ：1、ボギー：8。トリを叩いたホールはアイアンが安定せずミスショットが続いてしまった。
扶桑カントリー倶楽部は東コース48、南コース48の96、パット数36だった。内訳はパー：3、ダボ：3、トリ：3、ボギー：9。トリを叩いたホールはショートアイアンでスイング中に伸びあがってしまいゴロを打ったりしてしまった。。
たまたま、今回は３か所ともPGMのゴルフ場だったが、どのゴルフ場も景観もきれいで戦略的なホールもあり、楽しませてもらった。PGMのゴルフ場は概してレベルが高いと思う。それに対し、〇コーディア関連のゴルフ場は概して詰め込み過ぎで何組も詰まってハーフで３時間とかかかる場合もあり、お金儲けのためにプレーヤーの満足度を犠牲にしているイメージがある。長い目で見るとPGMの方が勝つのではないかなと感じる。
今回３回のゴルフで概して良かった点はドライバーが安定してきたこと。なんとOBが１回もなかったのは自分でも驚きだった。ドライバーのチェックポイントは黒沢先生の教えにも従って以下を心掛けた。
・テイクバックはシャフトが飛球線と平行になるくらいまで深く捻転する（そのためには上体の力を抜いてリラックスすることが大事）
・スイングリズムはワン・ツーの・スリー（「の」はトップで一瞬止まる）
・フォロースル―にかけて顔はボールのあった位置を見続ける（フォローまで前傾角度を崩さない）
・フットワークを使い切り返しは下半身から行う（トップで右足体重になってから左足に体重移動する際、少し沈み込みながら打つイメージ）
特に上記３点目の「フォロースル―にかけて顔はボールのあった位置を見続ける」というのは「スイングセンター」をブラさないということであり、今更ながらショットを安定させるためには不可欠と思われる。
当たり前だが、頭の位置がスイング中に飛球線方向にズレたり、体が上ずったりするとミスショットになるわけで、スイングの基本の一つだがわかっていても難しい。
また、この点を心掛けるとFWやアイアンにもいい影響があり、特にFWもショットが大分安定してきてよかった。
反省材料としては、自分の得意としているショートアイアン（９I以下）で３日目の最後のハーフの最後の方で（疲れも出たのかもしれないが）９IやSWがまともにあたらず、トップボールで転がるだけのようなボールを打ってしまった。疲れたり、プレッシャー（目の前が池とかバンカー越えとか）があるとやはりスイング後半に伸びあがってしまう悪い癖があり、直したいところ。これについては、切り返しから逆に沈み込むようなフットワークを使うイメージで打つといいと思うが、ラウンド中はつい忘れてしまうことがある。また、なんと言っても特にショートアイアンで心掛けるべきは、右腕を上体と一体化させて（コネクション）打つことで腕を自由に動かせないようにするポイントを第一にしたいと思う。つい色々なチェックポイントを考えてしまうが、この点を最重要ポイントにしたいと思う。また、SWなどで結果を気にするあまり、大きくダフることがあるが、これは右腕に力が入っているためと考えている。特にショートアイアンでは軽く握って力を抜くことが大事だと思う。（これはアプローチにも通じる）
また、パッティングだが、1-1.5ｍ前後くらいのショートパットをショートしてしまうパットが数回あり、大変もったいないと思った。「Never Up, Never In」「届かなければ入らない」これは素振りで決めた振り幅を再現することで克服したいと思った。
茨城はいいゴルフ場がたくさんあって最近気に入っている。また、ひたち海浜公園や笠間つつじ公園など意外と良い観光スポットもたくさんあり、茨木再発見の旅だった。
