昨日は大多喜カントリークラブの開場記念杯に参加してきた。
一人での参加だったので同伴競技者がどんな人かと少し心配だったが。。私以外の3人は千葉市から来た高校時代の友人3人組で大変気持ちのいい人たちだった。
高校自体の部活が同じだったということで年齢は30代後半くらいとのこと。
その中で特にSさんはスイングがきれいかつ豪快でドライバーは平均で250Y以上飛ぶ。しかもミスショットはほとんどなし。これだけ飛ばす人は初めて見た。
Sさんは前半特に調子がよくドライバーの飛距離を生かしてほとんどがパーオンでバーディ逃しのパーが多い。前半最後には待望のバーディーも出て38だった。プロのようにうまいと思った。
Sさんによると前半はできすぎで、普段はOBとかミスショットをしてしまうのでスコアが伸びないと言っていたが。。
残念ながらSさんは後半は少し崩れて45でトータル83だった。
自分については、今日のテーマとしては特にドライバーで腕の力を抜いて体幹に引っ張られるような腕の使い方をするということをテーマにラウンドした。前回ラウンドで特にドライバーで飛ばしたいと思うあまりに右手が勝ってしまって、早く手が返ることで左へのチーピンが頻発していたことの反省に立って。。ドライバーも含めFWもアイアンもインパクト時には右手のコックは保たれていないと安定したショットは打てないと再認識。
結果は。。ドライバーはそこそこ安定してフェアウェイキープができた。ただし最終ホール東9番で恐れていたひっかけが出てしまい、本日最初で最後のOBを打ってしまったのが無念。。
スコア的には西46、東50の96だった。パー4、ボギー7、ダボ4、トリ3、パット数は33だった。
トリになったホールの反省は。。
西7番351Yパー4では3打目の60Y程度のAWでのショットがややひっかけ気味になりグリーン左にあるバンカーにイン。そこからのバンカーショットは飛距離が足りずバンカーとグリーンの間にあるもじゃもじゃしたラフへ。そこからのアプローチが寄らず、入らずでトリ。。
東3番328Yパー4で、2打目でグリーン近くまで首尾よく運んできたまでは良かったが、バンカー越えのアプローチでダフってしまい、バンカーイン。そこからのバンカーショットがホームランでグリーン奥のラフへ。グリーンまでは10Y程度でグリーン面は下っているので難しいアプローチ。ただ、弱いとまた手前のラフに残るので、少し強めにロブ的なアプローチショットをした。ラフからは脱出できたが、ボールはグリーンで止まらず下のエッジまで行ってしまった。そこからアプローチを何とか寄せて1パットのトリ。(なお、ラウンド終了後バンカーで少し練習をした。そこで再認識したのは距離が短いバンカーショットではクラブヘッドの入射角を鋭角にするとよいということに改めて気付いた。)
最後は東9番362Yパー4で上にも書いた通り痛恨のドライバーでのOBを出してしまった。プレ4の120Yくらいのショットを8Iでオンさせたが残念ながらそこから3パットしてしまった。
今日の感想としてはドライバーなどもっと思い切ってSさんのように打ったほうがいいということだった。どうせ距離が出ないからとか、守りの気持ちではなく攻める気持ちが必要か。。
翌日HPに結果が発表されたが、自分は92人中42位と真ん中くらいの成績だった。なんとSさんは優勝していた。