今日は通っているゴルフスクールの山室校長が主催する月例会に参加してきた。今年の１月に一旦従来の月例会は終了になったが、参加者の希望で新しい形式で再開されるとのことで、その初回だった。
場所は東千葉カントリークラブで参加者は2組８名といつも3，4組になる月例会にしては少なかった。
結果は。。東コースOUT 44、IN 52の96。後半INで大叩き（10点）のホールがあったのがスコアに響いた。パット数は17、20の37。
午前中は７番ホールPAR4で約40YのAWでのアプローチショット（3打目）が直接ホールインするバーディーなどラッキーもあり44で調子がよかった。
トラブルになったのはINの12番ホールPAR5。左ドッグレッグのホールでティーショットがフェアウェイ右サイドにつけたまでは良かったが、2打目を6Iで打ったところ、やや左サイドに飛び、キックが悪くて左サイドの崖に転がり込んでOBになってしまった。ややショックを受けながら次のショットはアイアンでグリーン前110Yくらいに運んだが、得意のショートアイアン（９I）でトップしてゴロ玉になってしまいバンカー前に。次にSWでグリーンを狙ったがわずかにショート。その次のアプローチショットでやっとグリーンに乗せ（8オン）、そこから2パットの10。OBの不運は仕方ないとしてその後のショートアイアンとアプローチショットの2連続の失敗が反省材料。「ゴルフは運（ラック）と不運（アンラック）のゲーム」という言葉を思い出した。不運なことが起こることもあるし、ラッキーなこと（8ホールのバーディーのように）が起こることもあるのがゴルフ。問題はたとえ不運なことが起こっても平常心でいられるかがポイントなのだと思った。わかっていてもなかなかそのようにはいかないのだが。。
ホールアウト後、成績の発表があり、今回はハンデが改定され自分は21だったこともあり、グロス95だったのでネット75となり３位に入賞できた。月例会で入賞するのは初めてであり大変嬉しかった。山室先生からは練習場で見ていたときにアイアンショットの弾道がとても良くて優勝するのではないかと思っていた、とお誉め？のお言葉をいただいた。
なお、優勝者は女性のOさんで前の組で回っていたが、後ろから見ていてもドライバーショットなどが大変安定していて、グロススコア90、ハンデ23なのでネットが67とアンダーになり優勝の他にベスグロ賞も受賞していた。パット数が27だったと言っていたのでパットの調子が良かったのも好スコアにつながったのだろう。
また、今回一緒にラウンドしたYさんはよくチャップマンなどでも上位入賞されているので以前から知っていたが、直接お話しするのは初めてだった。お話をしてみると大変ユニークな経歴の方でもう70歳オーバーでお仕事は引退されているとのことだが、現役時代はツアーガイドをやって世界中を飛び回っていたとのこと。また、学生時代に２年間ハワイに語学留学しており（うらやましい！）、そこでゴルフを覚えたとのこと。タイやハワイなど世界中いろいろなところでゴルフ旅行に行ったが、結論としてはハワイ島が一番おすすめとのこと。理由のひとつとして病院の充実度があるとのこと。もしものときも安心というのがポイントのひとつとのこと。今でも年１回は３週間とかハワイ島に滞在して友人とゴルフを楽しんだりするゴルフ旅行に行かれているとのこと。悠々自適とはこのことか。ただ、割安なツアーを利用したり、現地ではほとんど自炊するなどいろいろ費用がかからないように工夫されているとのことだった。
もうひとり一緒にラウンドしたSさんは茨木のインペリアルカントリークラブでときどきツアープロによるワンデーレッスンを受けているとのことで、インペリアルはアプローチやバンカーの練習場も充実していておすすめとの情報をいただいた。
今後、月例会は原則奇数月に行われるということで次回は７月。上位入賞者は次回のラウンドで山室先生と回れる特典？があるので参加希望をパーティの場で表明した。
今日のラウンドの反省点としては3W、3UTなどの距離をかせぎたいショットでトップしてゴロ玉になったりしたことがあった。帰宅後時間があったので家の近くのゴルフ練習場に行き調整練習を行った。ミスショットの原因として思い当たったのはヘッドアップだった。アイアンに比べるとFWは苦手意識があり、そのため体が固くなってスイング後半に伸び上がったり、打球を早く見たくてインパクトの瞬間にもうボールの飛んでいく方向に顔が向いたりすることがミスショットの原因ではないかと自己分析した。要は苦手意識を持っているがゆえの悪循環のような気がしている。修正としてはドライバーショットのようにインパクト時にはむしろ顔の向きを右側に向けるくらいの極端な意識で何球か打ってみたところミート率が上がった。この点はFWのチェックポイントのひとつにしたいと感じた。
